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さて、そんな訳でVRXの前後スポークホイールをキャストホイール化してみた。。 ちなみにこちらのサイトを主に参考にさせていただきました。管理人のMINOBU様、ありがとうございました。 http://www.vrxroadster.net/ どうやってまとめるか考えて、随分書くのが遅れてしまった。 とりあえず書こう。
さて、まずキャストホイールに必要なものをそろえる。ざくっと以下のものが必要だった。 フロント CB400SFバージョンS(NC31) フロントフォーク 41パイ フロントタイヤ ディスクブレーキ一式 マスターシリンダー 純正ブレンボキャリパー フロントタイヤ用ワンオフカラー ×2 キャリパー用カラー ×4 リア CB400SFバージョンS(NC31) リアタイヤ ブレーキディスク スプロケット(VRX用流用可能) カラー ×1 『注意点(フロント)』 アクスルシャフトはVRXのものを使用。 ここで注意するのは必要な部品はNC31の部品だということである。それさえあわせれば、別にバージョンS じゃなくても良い。 ちなみに何故NC31かというと、スピードメーターギアがNC39の車フロントには無いからである。 ブレーキホースなどは、純正のハンドルなら、ギリギリ届く。 純正ブレンボはバージョンSだけである。 ワンオフカラーの寸法であるが、これは実際に自分で測った方が良いので書かないことにする。 『注意点(リア)』 アクスルシャフトはVRXの物を使用。 今回はカラーを1つだけ作ったが、2つ作ってもいいかもしれない。 ブレーキキャリパーを固定するために、スイングアームに溶接しないといけない点がある。 スイングアームはVRXのもので良い。 キャリパー1式はVRX用を流用可能。 『バージョンS』 今回使用したパーツは、すべてバージョンS のものである。ダブルディスク化するにあたって、偶然落札したのがバージョンSのものだったのだが、これは他のNC31のCB400SFにはない特徴があるので紹介したい。 1.・純正ブレンボ。 4ポッドの高性能キャリパーである。VRXには必要ないほどの制動能力を与えてくれる一品である。 2・プリロード調整機能 もともとのフォークの中のバネに圧力をかけることによって、フォークのストロークの幅を変えるものだそうだ。 これを使うことにより、より乗りやすく調整できるかもしれない。 また、上手くトラクションをとる事によって、加速などがよくなるそうだ。 詳しくはこちらにhttp://olive.zero.ad.jp/~zbc10444/raiteku/puriroudo_1.htm 『費用』 フロント部品代 約35,000 加工賃プラス ワンオフカラー制作費 約20,000 リア部品代 約 5,000 加工賃プラス ワンオフカラ-制作費 約12,000 合計 約72,000 備考 ブレンボキャリパーじゃない場合もう少し安くなるかもしれない。またカラー製作や加工賃については目安なので正確な数字とはいえない。 本日はここまで。 つづく。 参考サイト キャストホイール化 http://www.vrxroadster.net/ CB400sfの歴史 http://www.honda.co.jp/pressroom/library/motor/sports/cb_cbx/index7.html